遮光カーテン生地の
トップメーカーとして
東陽織物は、遮光カーテン生地に特化して生地開発を行い、
業界のスタンダードとなる製品を数多く、リリースしてきました。
グローバル生産体制を確立し、日本の厳しい品質基準を満たすものづくりを行っております。
製品について
主に、ポリエステル長繊維を素材として、ドビー織の生地に染色加工した生地を主要製品としております。遮光性能や防炎性能などの機能性に加え、意匠性に優れた生地を生産しております。
納入実績(順不同)
開発・製品紹介
1988年にカーテン生地の生産を開始し現在に至るまで、
機能性や意匠性に優れた新しい遮光カーテン生地を開発してきました。
これからも生活や暮らしを快適にするために、
高品質・高機能な遮光カーテン生地の開発に努めてまいります。
1988
カーテン生地生産開始
衣料、資材等で培った技術により、カーテン生地の生産を開始する。
1998
風通(経緯二重織)遮光生地の開発
プレーンで意匠性に乏しい生地しかなかった市場に、表裏で表情が異なる意匠性のある生地を開発し、リリース。単一ビームで生産可能な設計とすることで、コスト合理化も同時に実現。一般家庭への遮光カーテンの普及に貢献する。
2000
1級遮光生地の開発
ラミネート加工や裏地付きでない1枚の生地で、1級遮光の基準をクリアする生地を開発する。現在の遮光カーテンのスタンダードとなる。
2004
高精細なプリント
遮光カーテン生地の開発遮光生地に使われる黒糸の影響で、プリントの色がくすんでしまう課題を解決し、鮮やかなプリントができる遮光カーテン生地を開発。プリント遮光カーテン普及のきっかけとなる。
2005
1級風通遮光シリーズ開発
業界初となる遮光1級基準をクリアする風通遮光カーテン生地シリーズを開発。意匠性と機能性を両立したカーテンとして、各社様からご採用を頂き、遮光生地市場のシェアを高める。
2008
ベトナムでの織・染・縫製の一貫生産体制を構築
自社による織布・染色加工の生産管理体制の確立と縫製協力会社への生地供給開始によりベトナム一貫生産体制を構築する。
2010
ベトナムでの防炎カーテンの生産開始
ベトナムで防炎カーテン生地の開発・量産を開始。加工ロット単位での防炎結果の確認など、日本の厳しい防炎基準を満たす生産管理体制を構築。
2012
ブライト遮光生地の開発
生ブライト糸、ブライト異収混糸などを使用した、高級感のある遮光カーテン生地を開発(インドネシア生産)
2013
中国生産開始
ベトナム、インドネシアに続き、海外3か国目となる中国での生産を開始。
2014
独自技術による意匠糸開発
ナチュラルデザイン糸、オリジナルミックス糸のバリエーション開発により、遮光カーテン生地のさらなるファッショナブル化を図る
2016
オリジナル機能糸開発
独自技術による機能性原糸を開発し、遮光性能のさらなる向上を実現。
2018
海外販売の開始
グローバル販売に対応する為にベトナム、中国等海外拠点での生産、販売活動の確立をする。現在5か国へ販売中。
2020
中国でデジタルプリント生産を開始
中国でのインクジェットプリント転写でのプリント遮光カーテン生地の生産開始
2021
NEW1級遮光両面サテン
定番の1級両面サテン遮光生地をアップデートし、遮光性、ドレープ性、風合いの向上に成功。晒で99.99%の遮光率を実現。現在特許申請中。